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2009年01月23日
ちょっとのアロマの知識で健康な生活を
私スーザンA.M.ふじもとは上記の指導者バンクに登録し、題記のタイトルで既に9回の講座を防府市の各地区公民館で地域の方々にしてきました。ことの切っ掛けは「ヨーロッパの人と比べて日本の方は、自分の健康の維持にわりかし無頓着、無責任」と言うことを感じたからです。真っ白に精米したご飯、真っ白なパン(即ち米、小麦の中で最も栄養のある胚芽を取り除き、炭水化物だけの部分)を食べて、病気になったらお医者さんのところに駆け込めばよいというように思っておられる人の多さに驚いたのです。今から2,500年前のギリシャの医師ヒポクラテスは「食べることが薬、薬とは食べること」と言いました。またお隣の中国では医食同源という言葉を伝えています。私はこの言葉の意味の深さを知り、今まで実践してきました。お陰でこの20数年お医者さんにお世話になったことがありません。またホリスッティックアロマセラピーを実施している立場では病気になれば恥と思い、如何に病気にならないかを心がけてきました。その第一歩が食べることです。この食べることから始まり、簡単なアロマセラピーの知識を持てばかなりの病気の予防が出来るという話を地域の方にしているのです。例えば
1.白米の替わりにせめて7分づき米、白いパンの替わりにライ麦パンを
2.肌(顔や手だけでなく肌は体の内外にあり最大きな器官)を健康に保つ為には毎日人参を食べよう
(かつ皮はむかずにきれいに洗って皮ごと食べよう)
3.野菜は出来るだけ生で、出来ない場合は蒸してたべよう。煮るのが一番損な食べ方)
4.朝顔を洗った後、レモンを搾り有機の蜂蜜(水あめを混ぜたものではない)を加え
お湯を加えて飲もう。(血中の糖分をエネルギーと炭酸ガスと水に変換してくれる)
5.体毒の排泄にはりんごを食べよう(りんごには解毒効果があるから)
6.発酵させた小麦胚芽を食べよう(ヨーロッパでは小麦胚芽が最も多く取られている健康食品です。
此処には天然のビタミン、ミネラルが豊富に含まれているから)
7.毎日食事をしているのだから毎日トイレに行こう。便秘は数多くの病気のもと
(頭痛、吐き気、胃弱、セルライト、静脈溜、むくみ、冷え症、痔、大腸がん等々)
8.魚は鯖、アジ、いわし等青物を食べよう(EPAの含有が大きいから)
9.良く噛んで食べよう
10.免疫力の向上にはにんにく、黒ゴマ、ひまわりの種、カボチャの種を食べよう
等々を例をあげて説明します。
いずれも小さなことですが、1月、1年、5年、10年と続けるとそうでない人を比べると健康面で大変な差が出来るのです。継続は力なりと言う言葉がありますが、毎日食べることにまさに当てはまる言葉と思っています。
加えて
1.ユーカリやティートリーオイルの殺菌力を活用して、風邪は早めに治そう
2.ラベンダーを活用して不眠の解消とか眠りを深くしよう
3.気持ちがふさいだら柑橘系のオイルで気分を高揚さそう
4.火傷や打ち身にはラベンダーを活用しよう
5.認知症の方の気分転換にはオレンジを、またこの方達は記憶する部分のみに支障が出ているだけで
その他の部分は正常なのです。それをあたかもバカ扱いするからこの方達は逃げようとするだけです。
徘徊という病気はありません。難しい症状が出たらラベンダーを焚くか嗅いでもらって落ち着いてもらえば
解決すると言うような話
等簡単なアロマセラピーの初歩をお話しています。
最近は近隣の市からも来てくれと言うようになりました。私の知識と経験がお役に立ててとても嬉しく思っています。アロマセラピーを勉強したかいがあると思っています。
スーザンA.M ふじもと MIFA, IHBC,TDHA, MAAD