講師紹介TEACHERS
スーザン A マーフィー ふじもと
英国ロンドン生まれ
IFA認定 Aromatherapist (6468)
IFA認定 Principal Teacher. (P/204)(2006~2018)
TDA.MAAD.IHBC
Member of the International Federation of Aromatherapists (IFA会員)
社団法人 日本アロマ環境協会個人会員
1987年 | ロンドン郊外にてアロマセラピストとして活動を開始。主として訪問治療を行う。 |
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1987年 | ナイトブリッジのMicheline Arcier Clinic に就職。M.Arcier に認められ、ディプロマを取得。
― Mrs.M.Arcier (ミッシェール・アーシェ)は、アロママッサージを開発されたマーガレット・モウリー女史の愛弟子2人の1人で、アロマ業界最高峰の方です。惜しくも2007年4月に84歳で亡くなられ、後を継いだ娘のMarie Christineも亡くなり、Arcierのもとで仕事をしていたGermaine Richが後を受け継いでます。ロンドンのハロッズ百貨店近くの診療所は多くの著名人も治療に訪れています。 ― |
1991年 | 夫の勤務地ドイツに移り、診療所を開設。診療活動とともに、英国人、ドイツ人、日本人を対象にアロマセラピーの教育を開始する。 |
2006年 | 福岡市にてIFA認定アロマセラピストの第一期養成コースを開講。福岡・大名と山口・防府、その他各方面にて活動中。現在31期生を養成しています。 |
インストラクターからのメッセージ
日本では、ヨーロッパで活用されているアロマセラピーがまだ充分に理解されていないように感じられます。
私は、Madame Micheline Arcier (ミッシェール・アーシェ)とMr.Robert Tisserand (ロバート・ティスラン)の2人から直接指導を受け、「ミッシェール・アーシェ・クリニック」で勤務を経験し、 英国・ドイツ・日本で30年のトリートメントと教育経験を持っています。
是非、多くの方にアロマセラピーを正しく理解してもらい、自分・家族・周囲の方々の健康に役立ててもらえばと思っています。
2011年12月に始めた岩手県の大津市へのボランティア活動は今では6回目となりました。アロマセラピーの力は被災地の人たちにも役立てることができました。アロマセラピーに興味のある方は、ぜひご連絡くださいね。30年の経験から色々とお話して差し上げることもあるかと思います。
スーザン A マーフィー ふじもと
高津里奈
IFA認定 Aromatherapist (5608)
MITEC
The Clare Maxwell-Hudson school 認定マッサージセラピスト
1998年 | 渡英 |
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1999年 | 大学に在学中、アロマセラピーに親しみマッサージの先駆者 The Clare Maxwell Hudson school にてマッサージディプロマを取得。その後マッサージセラピストとして、イギリス人や日本人にフェイシャル、ボディのトリートメントを行う。 |
2001年 | 本格的にアロマセラピーを学び、2002年にIFAプロフェッショナルアロマセラピーコース卒業。Culpepper House にてアロマセラピストとして勤務する傍ら、アロマセラピストとしてイギリス人や日本人にトリートメントを行う。 |
2002年 | 英国サリー大学大学院にてストレスマネージメントを専攻し、2003年修士課程修了。 |
2003年 | 日本に帰国。帰国後は、アロマセラピーと共に、タイ古式マッサージ、タイ式アロマボディマッサージ、タイ式リフレクソロジーにも従事。その後、IFA認定校にてアロマセラピスト養成に努める傍ら、通訳や産婦人科にて妊産婦のアロマケアを行う。 |
2006年 | IFA認定校 Aromatherapy of London College 福岡校にて、プロフェッショナルアロマセラピスト養成に努めている。 |
インストラクターからのメッセージ
私がアロマセラピーに初めて触れたのは、イギリス留学当初、勉強にも環境にも慣れることが難しかったころ、ふと目にした雑誌に載っていたアロマセラピー教室に行ったのがきっかけでした。
そこで私は、その日の朝からとてもつらかった生理痛が、授業を受けている間にすっかりなくなったという不思議な経験をしました。その後、それは授業中に使用していたエッセンシャルオイルのおかげだったという事がわかったのですが、その時は非常に印象的な体験だった事を覚えています。
この実体験をきっかけに私はアロマセラピーの奥深さ、植物の力に感動し、引き込まれていきました。
あれから10年、今ではほとんど薬は飲まずに、体が不調を訴えた時にはアロマバスを始め湿布やクリーム、そしてセルフマッサージをするなど、色々な方法でエッセンシャルオイルに助けてもらっています。2人の子供にも恵まれました。また心身の不調を抱えている方々にトリートメントをしたり、アドバイスをしたりと様々な方にアロマセラピーの力についてお話させて頂いています。
いい香り、と言われているこの香り成分は、様々な作用や効能を有しています。是非、この機会に本場ヨーロッパで行われているアロマセラピーを正しく理解していただき、ご自身を含め周囲の方々の健康維持などに役立てていただければと願っています。
高津 里奈